イベントの説明
ISIT内部で行う勉強会を外部の方にオープンにするという水曜セミナーでは初の試みです。
興味あるテーマに聴講していただくというスタイルです。入退室はご自由にできますので気楽にご参加ください。
また、事前申込みは不要です。当日SRPOILにお越しください。
ただし、基本的に内部向けですので、講師説明に合わせて持ち込まれたPCで試行していただくことは可能ですが、
実行環境はご自身で用意して頂く必要があります。(「参加に際しての注意点」をご参照ください)
概要
CKANはオープンソースのデータプラットフォームで、国や地方自治体、研究機関、 その他多くのデータを収集する組織において用いられています。 CKANには多くの機能が拡張プラグインで提供されており、またユーザ自身も拡張プラグインを作成でき、
ユーザの目的に応じたデータプラットフォームを構築できます。
本勉強会では、地理空間検索APIとデータを地図上に表示するCKAN拡張プラグインを作成するとともに、
DockerによるCKAN運用や、CKANを構成しているオープンソースの全文検索システムSolr、
Web地図ライブラリLeaflet、CKANのバックグラウンドジョブで用いられているタスクキューライブラリRQなどの解説を行っていきます。
(※内容は変更される場合があります)
プログラム
- DockerでCKANを動かそう(13:00~14:00を予定)
・CKANのシステム構成、Docker, Docker Composeの簡単な解説などを予定 - 地理空間検索APIを作成しよう (14:00~15:00を予定)
・Solrをつかったオープンデータの全文検索、地理空間検索、CKAN拡張によるAPIの作成方法などを予定 - オープンデータを地図に表示するページを作成しよう (15:00~16:00を予定)
・CKANのカスタムページの作成方法、テンプレートエンジンJinja2、Web地図ライブラリLeafletの解説などを予定 - バックグラウンドジョブを使ってオープンデータを登録しよう (16:00~17:00を予定)
・CKANのバックグラウンドジョブやそこで使われているタスクキューライブラリRQの解説を予定
・本勉強会は出入り自由です。興味のあるテーマを聴講してください。
参加に際しての注意点
- 本勉強会はシステム開発経験者を対象にしています。また、基本的に内部向け勉強会ですのでシステムの動作サポートなどはあまりできない可能性があります。
- CKANの開発実行環境は、Linux(Cent OS)上でDocker, Docker Composeを用います。システムを動かす場合は、Docker、Docker-composeが動作する環境を用意していただく必要があります。
お願い
- 御名刺をご持参ください(お持ちでない場合はお名前等をお伺いいたします)
- アンケートを実施致します。ご協力をお願い致します
発表者
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